防犯フィルムに勘違いが発生しちゃっていました
こんにちは☺
今日は防犯フィルムについてお話します(^^)
まず、ドロボーさんの侵入方法は、7割以上がガラス窓からと言われています。
そして侵入に5分以上経過するとあきらめるドロボーさんがほとんどです。
防犯フィルムは基本的に厚手のフィルムになっており、窓に張り付けておくと、ドロボーさんに窓を割られても貫通までかなりの時間を要することになります。
YouTubeので「3M 防犯フィルム」で検索すると3Mさんの公式動画に実験動画があります。
この動画は私が初めて見たとき衝撃的でした😱
ドロボーさんからしたら・・・
「ひっひっひ、あそこ簡単そうな家やで😎」
「おっしゃ、窓割って中入ったろー😎」
「なんやこれ!?割れたけど穴あかんやんけ!?😎」
「あかん!むり!😎」
・・・となるわけです。
さてここで、タイトルの「防犯フィルムの勘違い」です。
じつはこれ、よくお問い合わせで聞かれるのですが・・・
「防犯フィルムで窓を割れなくしてほしい」
・・・結論から言いますと、ごめんなさい、できません😓
防犯フィルムだけでなく、飛散防止フィルムでも、窓は割れます・・・
窓ガラスの強度も変わりません・・・
飛散防止の場合は、「割れたときの破片の飛散を防止」するフィルムで、
防犯フィルムは、「割られても、フィルムで貫通するまでの時間を長引かせ、窓からの侵入を難しくする」するフィルムなんです😓
なので、フィルム施工で窓を割れなくすることはできません・・・。
ですが、防犯フィルムを張り付けておくだけでドロボーさんの侵入を難しくできますので、セキュリティに不安があれば一考できるものになります。
長くなりましたが、お問い合わせいただければ詳しくお話しできるかと思います。
お気軽にお問い合わせください☺